ガチトレFX 本質を考えるということ
こんにちは、Kです。
今日はせいしろうさんの良く使う言葉について紹介します。
言葉を変えることで人生も変わるとかって言うくらい、使う言葉やそれについて考えることは大切ですので、この「本質を考える」ということを意識するだけでもトレードにいい影響を及ぼすのではと思っています。
この「本質を考える」という言葉とよくセットでせいしろうさんが使っている言葉が「2つとして同じチャートはない」という言葉です。
例えば、
「移動平均線の角度が○○でトレンドラインにタッチしたらエントリー」
や
「MACDでダイバージェンスが起きていて○○の形だったらエントリー」
のような完全に定義化しようとしているものは「本質を考えることから逃げている」
と思います。
「2つとして同じチャートがない」以上、「その場面場面での情報をしっかりと読み解き、適切なポジションをとる」ということが必要な訳で、
そのために必要なことが「本質を考える」ということなのだと僕は認識しています。
そして、ガチトレFXではそのために必要な考え方を徹底して学んでいきます。
「この形でエントリー」
「この矢印でエントリー」
といったことが書かれている商材ってたくさんあると思いますが、
そのどれとも異質のものだと思います。
せいしろうさんからは考え方や見方を教わって、実際にどこがどうなったらエントリーするかを決めるのは自分なのです。
リアルトレードの場面ではもちろんそうですが、ロジックを教わっている段階から自分だけのルールを作るよう指示をされます。
もちろん最終的にチェックはしてもらえますが、自分で「マイナスポイントはどれくらいまで許容するか」等を含めて、とにかく頭を使って考えていきます。
とても大変な作業ですし根気もいります。
ですが、やりとげた時は大きな自信につながります。
「この形で売り買いしてください~」
と言われてその通りにエントリーする方が確実に楽ですが、それでだめだった時はきっと責任はそれを教えた人にあると感じる人が多いと思います。
でも、自分で考えに考えぬいて作ったルールであれば、ダメだった時には責任転嫁のようなことはしないで、
「どこを直せばもっとよくなるか」
という前向きな気持ちにもなれます。
そして、それを繰り返していくうちに自然と
「本質を考える」ということができるようになっていくのではないかとも思っています。
各課題をこなしていく中で、必要な知識や考え方が自然と身についていく
ガチトレの仕組みは本当によく考えられているなぁと
改めてこの記事を書いていて実感してしまいました。笑